本日もメダイチドリの飛来チェック。結論は飛来せず。ところがチ
ュウシャクシギが2羽飛来していました。

この2羽警戒心がとても強く、人や自転車が歩道を通るとすぐ干
潟から飛んで逃げます。

但し、逃げるのですが、野島の干潟の中で逃げ回ります。要は
、人は嫌だが、お腹が空いて干潟を離れられないのです。

ということで、こういう時は、動かず、干潟に餌を取りに来てくれ
るのを歩道で待つことになりました。

でも、何も知らない通行人、カヌー、ボートを操る方たちは遠慮なく
彼ら2羽の横を通ります。
そのたびごとに2羽は、飛ぶ・飛ぶ・飛ぶの繰り返し。立って動か
ず待っている目の前を7回ほど飛んで通過しました。

何と本日は飛び姿の写し放題。

着地寸前。

はい着地しました。

とても珍しい経験をしました。最後には、立っている目の前の干潟
をトコトコ歩いて通過してくれました。
よほどお腹が空いていたのでしょう。
チュウシャクシギの初認日、15年間の記録上2023年4月21日の
1羽が最も早い記録。本日は、最も早い飛来初認日となります。
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