2025年 4月19日(土)  
チュウシャクシギ…最も早い初認日

本日もメダイチドリの飛来チェック。結論は飛来せず。ところがチ
ュウシャクシギが2羽飛来していました。


この2羽警戒心がとても強く、人や自転車が歩道を通るとすぐ干
潟から飛んで逃げます。


但し、逃げるのですが、野島の干潟の中で逃げ回ります。要は
、人は嫌だが、お腹が空いて干潟を離れられないのです。


ということで、こういう時は、動かず、干潟に餌を取りに来てくれ
るのを歩道で待つことになりました。


でも、何も知らない通行人、カヌー、ボートを操る方たちは遠慮なく
彼ら2羽の横を通ります。
そのたびごとに2羽は、飛ぶ・飛ぶ・飛ぶの繰り返し。立って動か
ず待っている目の前を7回ほど飛んで通過しました。


何と本日は飛び姿の写し放題。


着地寸前。


はい着地しました。


とても珍しい経験をしました。最後には、立っている目の前の干潟
をトコトコ歩いて通過してくれました。
よほどお腹が空いていたのでしょう。

チュウシャクシギの初認日、15年間の記録上2023年4月21日の
1羽が最も早い記録。本日は、最も早い飛来初認日となります。
野島水路の道路問題の中間総括についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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